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写真家プログラマーKのIT効率化術

自動化の第一歩は手順書を作ること

さて今日は、「自動化の第一歩は手順書を作ること」というテーマでお送りします。

プログラムで作業を自動化する前に、まずやることがあります。

それは、手順書を作ること。

コンピューターは、指示されたことしかやりません。

コンピューターに何かをやってもらいたいときは、

やってもらいたいことを明確にして、いちいち指示を出さなければなりません。

そういった指示を出すためには、作業の手順を明確にする必要があります。

また、プログラミングするかどうかにかかわらず、

自分で作業する時にも、手順書があると効率的に進めることができます。

では、手順書を作っていく上で、どういったことに気をつければよいでしょう。

■手順を書く

何をどういう順番でやるか、具体的なステップとして書いていきます。

各ステップは小さくまとめるほうが、わかりやすい手順書になります。

作業マニュアルとして、他人が読んでもわかるように客観的に、なるべく省略なしに書くと、

他人やコンピューターに作業を任せることができます。

■インプットとアウトプットを明確にする

各ステップのインプットとアウトプットを明確にすると、

1ステップでやることが大きくなりすぎず、小さな単位まとめることができます。

逆に、インプットとアウトプットの差分が大きいと、

そのステップが複数の作業を含んでいて、大きくなってしまっている可能性があります。

もっと小さく分割して、細かくステップを刻んでいくよう見直してみましょう。

■チェックリストを作る

成果物が正しく完成したことを確かめるためのチェックリストがあると、

完成度があがります。

本来は、手順通りにやれば正しく作業できるはずですが、

手順として表現するのが難しいことがあったり、

作業にミスが発生する可能性があります。

チェックリストを作成して、

作業がきちんと完了し、求める成果物が正しくできていることを確認します。

チェックするタイミングとしては、

ステップごとにチェックする方法と、最後にまとめてチェックする方法があります。

漏れ、抜け、間違いは早めに修正するほうが手戻りを防げます。

ステップごとにチェックしておくと、安心して次のステップに進めます。

○ ○ ○

手順書ができれば、作業をプログラムで自動化できる準備が整ったことになります。

この手順書をプログラムに当てはめると、

手順はプログラム自体、

インプットとアウトプットはプログラムで扱うデータ、

チェックリストは、プログラムの動作確認に使うテスト、

に変換できます。

あとは、各手順をどのように実現していくか、を考えます。

すべてを自動化できなくても、一部のステップだけ自動化するだけでも効率化になります。

手順書を作ることで、どの部分から自動化できそうか、を見える化できます。

プログラムによる自動化を見据えての手順書作成、ぜひ試してみてください!

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