Photo x Programming

写真家プログラマーKのIT効率化術

写真を語るための言語化の方法

先週、写真に関するセミナー・トークショー的なもので、お二人の著名な方のお話を聞く機会がありました。

その2回のセミナー・トークショーはそれぞれ、内容は写真の歴史・時流について、学校の授業のような感じではなく、ざっくりと放談される形式でした。

話しの中で有名な写真を例に出しながら解説されるのですが、著名な写真家や作品を全く知らないため、しっくりときませんでした。

もっと知識があれば、より楽しめたり、より学べたりできたはず。

自分の知識不足を認識しました。

さらに共通して、話されていたのが小説のこと。

ある小説に出てくるこういった表現は写真的だとか、この小説とあの小説はこういう共通点があって、そういった考え方は写真にも当てはまる、とか。

写真以外のものにも精通していく方が良い、ということを感じました。

著名なお二人が別々に同じことを言っているのだから、それは本質的な部分なのでしょう。

しかし、なぜ小説なのでしょうか?

写真の創世記は、絵画に追いつこうとするピクトリアリスムの流れがあり、写真の説明に絵画を参照するということはよくあります。

しかし、小説は文字であり、写真や絵画のようにビジュアルで見るものではありません。

そこで考えたのは、小説は文字であり、言語化されているということ。

写真を見て、考えたり説明する時には、言葉で説明するので言語化が必要。

ビジュアルが頭に思い浮かぶように言語化された表現が集まって構成されているのが、小説です。

ビジュアルを言語化するための言い回し、表現を身につけるのに、小説を読むことは役に立ちそうです。

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