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写真家プログラマーKのIT効率化術

精神のスタミナが差を作る

『人は、誰もが「多重人格」~誰も語らなかった「才能開花の技法」~』に「精神のスタミナ」という言葉が出てきました。

状況に応じて、自然に、滑らかに「人格」を切り替えられる人は、例外なく、「精神的基礎体力」に優れ、「精神のスタミナ」が高いレベルにある人です。そして、その「精神のスタミナ」が高いレベルにあるということは、分野を問わず、「仕事ができる人」の基本的な条件であり、「一流のプロフェッショナル」への絶対的な条件なのですね

引用元:人は、誰もが「多重人格」~誰も語らなかった「才能開花の技法」~ [Kindle版] No.1427

仕事にしろ、クリエイティブな趣味にしろ、突き詰めていく時、どれくらい粘れるかが成果の完成度に影響します。

そして、どれくらい粘れるか精神のスタミナに依存している。

クリエイティブな例ではないけれども、身近な経験では、英語のリスニングがある。

短文なら聞き取れるが、長文になると集中力がなくなり、聞き取れる割合が減っていく。

TOEICのリスニング問題程度なら大丈夫でも、20分くらいのTEDスピーチが聞き取れない。
2時間のPodcastが聞き取れない。

そんな問題の原因は、精神のスタミナが足りていないことにある。

ではどうやって、精神のスタミナをつけていくか。

ひとつは、仕事をする上で、グッと集中する時間を設けること。

100%フルスロットルで1日中仕事をすることは難しいかもしれません。

そこで、ある時間やある作業にターゲットを絞って、そこで110%, 120%の成果を出すようにチャレンジする。

その継続が、バームクーヘンの層を作るように積み重なって、精神のスタミナを高めていきます。

二つ目に、能力を高めること。

能力を高めることは、精神のスタミナを直接的に高める訳ではありません。

しかし、能力が高い方が、同じ作業をするにしても、精神のスタミナの消費量を抑えることができます。

例えば、車の運転。

運転免許を取り立ての頃は、運転に100%集中する必要があり、精神のスタミナの消費量が大きいです。

ただ行って帰ってくるだけで、もうヘトヘト。

しかし、しゃべったり音楽を聴きながら運転できるほどに熟練してくると、精神のスタミナの消費量は減っていきます。

同じ運転という作業を行っても、その後の精神のスタミナ残量は能力の差によって違いが出てきます。

三つ目は、体力を付けること。

精神のスタミナは体力のスタミナに影響を受けます。

体力が削られると、精神も削られる。

例えば、忙しく寝不足な医師が、患者の気持ちをないがしろにした対処をしてしまう。

サッカー選手が、試合の終盤に、普段はあり得ないような判断ミスをしてしまう。
などなど。

そういう状態に陥らないために、身体のスタミナも重要です。

まとめ

プロフェッショナルは、困難な時にこそ成果を出す。

困難な時に、最後の一歩を踏み出せるように、精神のスタミナを高いレベルに持っていくよう普段から意識しておきたいです。

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