Photo x Programming

写真家プログラマーKのIT効率化術

展示用の作品をつくってみてはじめてわかったこと

先日、グループ展に向けて、単写真の作品を仕上げました。

今は組み写真の練習をしているので、単写真の作品は余裕だろうと思っていましたが、
実際にやってみると、想定外のことが発生したり自分の実力を過信していた部分が明らかになったりと、
とてもいい経験になりました。

■ 慣れないプリンターの操作に手間取った

まず、プリンターの操作に手間取りました。

作品は、写真学校のプリンターでプリントしました。

家のプリンターに比べ、機能が多い分、慣れていない操作に手間取りました。

例えば、PX-5Vは黒インクが2種類あるのですが、
Macで指定したプリントプロファイルと本体で設定されているインクが違っていて、
エラーになっているのに気付かず、時間を無駄にしてしまいました。

他には、全面手差しのやり方を忘れていたり、
紙が入りにくかったりして、本質的でない作業に時間を使ってしまいました。

■ 画像処理に時間がかかった

単写真なので、画像処理は時間がかかっても1時間くらいで仕上がるだろうと踏んでいましたが、
予想を大幅にオーバーしてしまいました。

最初の明るさの調整が細部に悪影響を及ぼし、
その修正に時間がかかってしまいました。

明るさを調整することによって、背景のディテールは出るようになったものの、
主題のディテールが失われ、背景の白い部分が目立ってしまうという悪影響がでました。

その修正に時間がかかり、主題をよりよくするところまで手を入れられませんでした。

■ そもそもA3の紙でプリントしたことがなかった

この展示は、A3またはA3ノビでプリントするルールとなっていました。

そこで始めて気付いたのですが、これまでプリントした最大サイズはA4で、
A3やA3ノビは一度もプリントしたことがありませんでした。

いつやった気になったのだろうと、自分の記憶を疑います。

A3ノビの用紙の取り回し、全面手差し、マットサイズに合わせたプリントサイズの設定など、
ここでも想定外に時間を使うことになってしまいました。

 * * *

これらのことはやってみて始めてわかったことです。

今後、寄り大きな紙でプリントしたり、違うプリンターでプリントする時に、
同じ問題が発生する可能性があります。

ということは、そういった練習も必要ということに気づけました。

この気付きは、実践練習をやったからこそ得られた気付きです。

実力をつけていくには、実践練習が有効なことを身をもって知りました。

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●本日のまとめ●

■ やってみて始めてわかることがある。
■ 実践練習で、改善点をピンポイントで把握する。

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