Photo x Programming

写真家プログラマーKのIT効率化術

個展「蜷川実花:Self-image」

個展「蜷川実花:Self-image」

個展「蜷川実花:Self-image」 | Mika Ninagawa Official Site @原美術館に行ってきました。

蜷川実花さんと言えば、カラフルな花の写真のイメージがあります。
ですが、行ってみるとそんなイメージとは違った写真を見れました。

原美術館の解説によると、

極彩色の鮮烈な写真で知られる蜷川実花は、近年、映画やミュージックビデオなどの映像作品や、ファッションデザイナーとのコラボレーションなどへも活動の幅を広げ、独自のスタイルを貫きつつ挑戦を続ける表現者として、常に注目を集めています。 「蜷川カラー」と呼ばれるその色とともにアイドルやモデル、花々の輝きを捉えた作品がポジティヴで開放的と評される一方で、華やかさや幸福感と隣り合わせにある歪みや澱み、衰退の形や死の気配をも捉え続けてきました。 本展では、そのような闇や影の部分に目を向け新境地を開いたシリーズ『noir』(2010年〜)と、川面に散る桜を一心不乱に収めた『PLANT A TREE』(2011年)、そして初期から断続的に撮影してきたモノクロームのセルフポートレイトを中心に展観します。「生身に近い、何も武装していない」と作者自身が語る特別な写真群(=Self-image)を紹介するこの機会に、蜷川実花作品の新たな魅力と出会っていただけたら幸いです。

引用元:Hara Museum Web

とのこと。

わけわかんなかった

『noir』の部分は特に世界観が分かりませんでした。 ピント合ってない写真が多いし。。

モチーフを書き出すと、目、口、金魚、鳥、うさぎ、肉、虫、ライヴといったイメージ。

こういったものが混合して展示されていて頭が混乱しました。

なんとなく「衰退の形や死の気配」を感じるような、感じないような。。

どう見るか?

写真展や美術館に行くと、世界観が理解不能な展示によく出会います。

これまでは理解不能であると処理して、早々に退散していました。

スルーすることは簡単ですが、でも、それだけではもったいない。
その作品は評価されているのには、何らかの理由があるはず。

その理由を考える方が自分のためになるのでは、と思い始めました。

わけわからないものをどう見るか?

まず、展示の方法、プリント、紙、大きさ、フレーム、照明、ステートメント、パンフレットなど運営面については、世界観にかかわらず参考にできる。

では、作品そのものについては? 表現については?

何を表現しようとしているのか、自分なりに考えてみること。
色、画角、ピント、構図、光、荒れ(ノイズ)、様々な切り口で見てみるとヒントになるかも知れません。

考えて、結局分からないかも知れないけれど、感じたことを言語化して残しておくことで、後々に引っかかるフックになるのでは。
そんな蓄積が重要な気がします。

今回の別の切り口は?

蜷川実花さんは映画監督としても作品を出されています。 「さくらん」と「ヘルタースケルター」。

ちょうど今、Google Playで映画が一本無料で視聴できるようなので、観てみようかな。

Facebookでコメントする