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写真家プログラマーKのIT効率化術

レンズ交換式カメラを買うときに、レンズキットを買うべきか否か?

はじめてレンズ交換式の一眼レフやミラーレスカメラを買うとき、
レンズキット(ボディとレンズのセット)を買うべきか、ボディのみ + 別にレンズを買うべきか?

オススメは、ボディのみ + 別に単品レンズ です。

レンズキットのほうがお買い得なのに、なぜ「ボディのみ + 別に単品レンズ」がオススメなのでしょうか?

初心者は複数レンズを使いこなせない

よくあるラインナップとして、

  • ボディのみ
  • ボディ + レンズ1
  • ボディ + レンズ1 + レンズ2 (ダブルレンズキットなど)

というパターンがあります。

レンズ1は、広角~標準・中望遠画角のズームレンズ、
レンズ2は、標準~望遠画角のズームレンズ、
という組み合わせが多いです。

まず、「ボディ + レンズ1 + レンズ2」についてはまったくオススメしません。

せっかくレンズ交換式カメラを買うのだから、
レンズをいろいろ交換して使いたい、と思うかもしれません。

また、2本レンズが付いて、もっともお買い得に見えるかもしれません。

しかし、レンズを2つ持ち歩いて付け替えるのは面倒で、
買った当初はやっていても、やがてやらなくなります。

さらに、初心者は、シチュエーションに合わせてどちらのレンズで撮影すればよいのか、
判断できません。

せっかくレンズを2本持っていても、使いこなせないのです。

初心者はズームを使いこなせない

レンズキットについてくるレンズは、ズームレンズです。

ズームできるので便利なようですが、初心者には使いこなせません。

なぜなら、ズームすると、写る範囲が変わります。← 気にする点1

さらに、被写界深度(ボケの感じ)が変わります。← 気にする点2

さらに、安いズームレンズでは、広角側と望遠側でF値が変わるものが多いです。
(レンズの製品スペックで、18-55mm F3.5-5.6と書かれていたりするもの)。
つまり、被写界深度が変わります。← 気にする点3

撮影の際には、光の状態やシャッタータイミングなど、意識を向けるべき項目がたくさんあるのに、
ズームを使うと、プラスして気にする点が3つも増えます。

それらを、撮影の際に瞬時に判断するのは、初心者には難しいです。

キットレンズより楽しいレンズがある

キットレンズは、コストをかけないおまけレンズなので、暗い(F値が大きい)レンズです。

暗いということは、暗い場所での撮影が難しいということと、
期待していたボケ感、大きなボケが得られないかも、という問題があります。

そこで、オススメは明るい単焦点レンズです。

単焦点レンズは、ズームレンズより構造がシンプルなため、
明るいレンズでも比較的お求めやすい価格です。

明るいレンズで撮影するのは、暗いレンズで撮影するよりも表現できる幅が広がり、
楽しいです。

ズームがないので、自分のフットワークを使って画面構成をしていくことになります。

しかし、それがスキルアップの早道です。

もし、どうしてもキットレンズが欲しくなったら、
中古カメラ屋で中古品を安く買えばよいのです。

みんな、いいレンズに買い換えてキットレンズはいらなくなって売っぱらっているので、
在庫は豊富です。

まとめ

レンズキットはお買い得に見えますが、安物買いの… になりがちです。

ボディのみを購入して、35mmか50mmのF2.0以下の単焦点レンズを使うのがオススメです。

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【編集後記】
ブログ塾の2回目の講義でした。
今回はワークなしの講義のみ。
マインド的な部分とスキル・テクニック的な部分の両方を教えていただきました。

第1回目の宿題として提出したものが改善の余地ありなので、
第2回目の宿題と併せてが早くもいっぱいいっぱいです。

【昨日の1日1新】
DAVID OTTO JUICE」(デービッド オットー ジュース) ビッグテン

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