Photo x Programming

写真家プログラマーKのIT効率化術

ITが得意なこと苦手なこと

ITが得意なことや苦手なことを知っておくと、
ITをどの場面で使えばよいのか判断できるようになります。

ITを効果的に使いこなすには、
ツールの使い方うんぬんの話以前に、
ITの本質を理解しておくことが重要です。

ITの得意なこと

覚える

ITは覚えることが得意です。

人間の欠点でもあり利点でもあるのが、「忘れる」ということ。

対して、ITは物理的なクラッシュを除くと、忘れることはありません。

大量の情報を長期間保持しておけます。

この技術は、データベースとして知られています。

繰り返す

ITは同じ作業を繰り返すことが得意です。

人間なら飽きてしまうような単純作業も、
ITなら飽きることなく、疲れることなく実行してくれます。

仕事を与えておけば、24時間、7日間休まず働いてくれます。

ただし、仕事の与え方にはコツがあります。

1回にかかる時間が短くなるようにうまく仕事を与えると、
その時間の繰り返し回数分の効率アップになります。

たとえば、ある作業を1秒で10,000回繰り返すのと、
処理を工夫して0.8秒で10,000回繰り返すのでは、
0.2秒 x 10,000回 = 2,000秒 = 33.3分
もトータルの時間が変わってきます。

1回の処理の時間が短くなるように工夫して、
それを繰り返すことが重要です。

大量のデータを処理する

ITは同じことをひたすら繰り返すことも得意ですが、
ちょっとずつ違うものに同じ処理を繰り返すことも得意です。

「覚える」と「繰り返す」の合わせ技ですが、
大量のデータを渡しておけば、そのそれぞれのデータについて命令したことをやってくれます。

例えば、エクセルの各行に対して何か処理をするとか、
大量のファイルに対して何か処理をするとか。

さまざまな処理を組み合わせて、
大量のデータのそれぞれに対して、
処理Aを行い、その結果に対し処理Bを行い、その結果に対し処理Cを行う、
といったことも得意です。

時間を管理する

ITは時間を扱うことが得意です。

キッチンタイマーや目覚まし時計、カレンダーやリマインダーは、
ITのベーシックな使い方ですね。

計算する

ITは計算することが得意です。

一度数式を作り上げておくと、あとは入力するデータを変えてあげれば、
何回でも正確に計算してくれます。

よく使う計算は、部品としてストックしておくとよいでしょう、

別の作業にも再利用できます。

「再利用できる」とか「コピーできる」もITの強みですが、
今回はとりあえずここにまとめてしまいました。

ITの苦手なこと

イレギュラー対応

決められたことを淡々と高速にやるのはITの得意とするところですが、
想定外のデータが来るなど、イレギュラーな事象が発生すると対応できません。

異常なデータも想定してプログラミングなどをして、準備しておかなければなりません。

準備しておかないと、エラーで止まってしまったり、
無意味な結果を生成してしまいます。

察する

ITに仕事をお願いするには、やって欲しいことをすべて細部まで命令しなけばなりません。

「なんとなくこんな感じで」とはお願いできないのです。

手取り足取り教えると、教えたことについては正確に高速にやってくれます。

ITは、人間で言うと、まったくできないビギナーか、超できるエキスパートかのどちらかで、
あいだのまあまあできるレベルはありません。

仕事のすべてを細部までITに命令することが大変な場合は、
仕事を細分化して、その一部からITに任せていくのがよいでしょう。

最近流行りの人工知能が実用的になると、
ある程度は察してくれるようになると思いますが、
もうちょっと時間がかかりそうです。

まとめ

ITが得意なことや苦手なことを知っておくと、
人間がやっている仕事のどれをITに任せると効果的・効率的なのか、
アイデアが浮かびやすくなるのではないでしょうか。

ITが得意なことを人間様がわざわざやる必要はありません。

ITの長所を引き出し、よき協力者として助けてもらいましょう。

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【編集後記】
2日間のセミナーの復習をしました。
内容とともに、紹介された本を注文し、届いたものは読み、タスクリストを作りました。

【昨日の1日1新】
ソフマップ らくらく宅配買取

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