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写真家プログラマーKのIT効率化術

どこまでこだわるか?が写真の質を決める

どこまでこだわるか?で写真の質が決まる。

こだわるとは、めんどくさそうな手順をちゃんと踏む、たとえば三脚を使うといった比較的軽めのものもあれば、時間がかかる場所に行くことであったり、何時間も何日も待つことかもしれません。

手間や時間がかかる分、それは他との差異化になります。

最近は、スマホで写真を撮る人や機会が増えてきて、世界中に写真が溢れています。

その中から選ばれる写真になるためには、何らかの差異化が必要。

ただ撮っただけでは、よほどセンスがない限り、他の写真に埋もれてしまいます。

差異化のひとつとして「こだわり」があるのです。

「どこまでこだわるか?」は「どこまでこだわれるか?」でもあります。

自分の意識に上がっていない部分について、こだわることはできません。

たとえば、ホワイトバランスに無頓着な人は、ホワイトバランスが統一されていない組み写真を作るでしょう。

RCペーパーしか使ったことがない人が、紙にこだわることはないでしょう。

デジタルカメラしか使ったことがない人は、中判フィルムカメラの表現力を選択肢に入れることはないでしょう。

だから、より多くの要素を意識にあげ、それについてこだわっていくことを積み重ねていくことで質の高い作品になります。

では、これまで無意識に処理していた要素を意識にあげるにはどうすればよいのでしょうか?

ひとつは、自分の写真を見ること。

自分の写真を見ると撮影時には気付かなかった点が見えてきます。

もう少し違った角度から撮ればよかったとか、露出が適正でないとか、隅っこに余計なものが写っているとか、ノイズが多いとか、ほんのわずかぶれてるとか。

そういった気付きが経験となり、次の撮影時の「こだわり」になっていきます。

もうひとつは、人に写真を見てもらうこと。

これまで無意識に処理していた要素を自分で意識にあげることは簡単ではありません。

そのためには何らかの気付きが必要だから。

自分のこれまでのパラダイムで考えている限り、気付きには辿り着きにくい。

そこで、他人の力・眼をかります。

特に写真経験が自分より豊富な人の意見を求めると、自分が気付いていなかった部分に指摘やアドバイスをもらえることが多いです。

そのために作品好評やレビュー会といったものをうまく利用するとよいでしょう。

そうやってこだわる要素を増やしていく。

それが差異化された選ばれる作品を作るためのひとつの手段となります。

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