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写真家プログラマーKのIT効率化術

書くことの効果

いろんな本を読んだりセミナーに行ったりすると、共通して言われていることが浮かび上がってくることがあります。

成功している複数の人がそれについて語っている、ということは、きっとそれは物事の本質、成功するための本質と言えるものなのでしょう。

そのひとつに「書く」があります。

成功者はたくさんの文章を「書く」らしい。

「書く」力があるらしい。

ということを聞いて、このブログも書いているわけです。

では、「書く」がなぜ成功の本質たり得るのか、を考えてみましょう。

書いて思考する

「書く」ためには思考が必要です。

ネタを得るための思考、ネタを他人に伝えるために言語化する思考。

つまり「思考」をするために書いているとも言えます。

単純なことでした。

成功者は、考えているのです。

考えているから成功しているのです。

そして、「思考」はその人の言語能力の範囲に制限される、とも聞きます。

つまり、知っている語彙や表現や概念を広げたり深めたりしないと、思考も広がったり深まったりしない。

「書く」過程で、語彙や表現や概念を広げたり深めていきます。

ここでひとつの問いが湧いてきました。

一流のアーティストは、右脳的な感性の部分で作品を作っているのか、あるいは、感性についても言語化できるのか?

一流のアーティストに聞いてみたいです。

さて、話を戻すと、「書く」ことには思考する以外にも効果があるらしい。

書いて記憶を忘れる

ひとつは、忘れること。

『知的生活習慣 』に、こんなことが書いてありました。

あるとき、書いたことは忘れやすい、忘れるには書くことであるということに気づいた。それと並行して、頭のはたらきをよくするには知識を詰め込むのはよろしくない。どんどん忘れ、整理して、頭をきれいにしてやる必要がある。忘却は頭をさっぱりさせるのにたいへん大きなはたらきをしている。そう考えるようになった

引用元:知的生活習慣 [Kindle版] 位置No.185

受験勉強では、英単語を書いて憶えるという方法がありましたが、『知的生活習慣 』では逆に、書いて忘れる。

書くことで頭のなかを整理できるようです。

書いて感情を忘れる

もうひとつは、感情についても忘れるということ。

負の感情は、自分のなかにとどめておくことで頭のなかをグルグル回り、増幅していきます。

鍼で汚い血を出すように、汚い感情を書き出すことで、解毒作用があるような気がします。

そして、感情を一旦はき出すとと、冷静になって自分にも非がなかったか、改善できる点はないか、建設的な方向に頭が向きます。

まとめ

多くの成功者が共通してその重要性を説いている、「書く」こと。

思考する、記憶を忘れて整理する、感情をはき出す。

と、ちょっと考えただけでもその効果は大きいようです。

ですから、それを実感できるまで続けてみたいと思います。

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