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写真家プログラマーKのIT効率化術

たすくま(タスクシュート)の考え方

「たすくま」を導入してみました。

「たすくま」はタスクシュートするためのiOSアプリです。

タスクシュートについて詳しくは、

なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか? ~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術」などを読んでいただけると良いのですが、個人的な解釈で言うと「ざっくり見積もるための手法」です。

日々の生活では、朝起きて準備に何分かかって、通勤・通学に何分かかって、仕事して、帰宅に何分かかって、、、、というルーティンワークはだいたい同じ。

その時間をあらかじめ見積もって24時間の中から天引きしておくと、自分が使える時間がわかります。

「タスクシュート」やら「たすく」ま、やら、「タスク」という言葉が入っていますが、タスク管理と思ってしまうと、分単位でタスクを管理するような息が詰まる手法をイメージしてしまいますが、もっとゆるく考える方が、「タスクシュート」の考え方を実践しやすいです。

たすくま導入の流れ

ログを集める

たすくまを始めて使う時、登録されているタスクはありません。

一般的なタスク管理ツールでは、まず、今日やるタスク、これからやりたいタスクをどんどん登録していくでしょう。

しかし、たすくまでは、これからやるタスクを登録するのではなく、今やっているタスクの記録から始めます。

つまり、予定表を作るのではなく、実績ログを記録していくことから始めます。

実績から見積もる

毎日やっているルーティンタスクの実績ログは、2,3日もすれば集まるでしょう。

その実績をもとに見積もりを作っていきます。

たすくまにはリピートタスクの機能があります。

毎日やっているルーティンタスクをリピートタスクとして登録し、見積もり時間は実績を参考に決めます。

何もなしで見積もると、たいていの人は楽観的に見積もってしまいます。

実際には、楽観的な見積もり時間内にタスクが終わることはなく、結果、予定が狂ってしまいます。

しかし、たすくまでは、実績から見積もり時間を出すので、客観的に見積もることができるのです。

天引きすると使える時間が分かる

リピートタスクは、1日の始めに自動で今日のタスクとして登録されます。

つまり、サラリーマンの給料から税金が天引きされるように、24時間からルーティンタスクにかかる時間が天引きされるわけです。

すると、自分が使える時間があとどれくらいなのか、客観的に知ることができます。

そこに7つの習慣で言う第2領域の活動を入れるのか、第4領域の活動を入れるのかは、あなた次第です。

こうやって時間の「ざっくりした見積り」を得られるのが、たすくま(タスクシュート)の利点です。

たすくははタスク管理ツールでも予定表でもない

たすくまに登録したタスクはあくまで「見積もり」であり、予定表ではありません。

タスクを登録したそのとおりの順番で実行しなくても良いのです。

1日24時間という箱の大きさは限られているので、そこにタスクを入れておくと、どれくらいの空きがあるのかを把握できる。

タスクを入れすぎると、どれくらい溢れているのかを把握できる。

しかもリアルタイムに。

割り込みタスクが入っても、その実績を登録することで、タスクが溢れるのか大丈夫なのか、リアルタイムで分かります。

それが把握できれば、何かタスクを削るのか、睡眠時間を短くするのか、といった対応・対策にも意識が向きます。

リアルタイムで状況が把握できているので、深夜になって、あれもこれもできていない、とへこむことがなくなります。

このような考え方でたすくま(タスクシュート)を見てみると、導入障壁が下がるかも。

でも、たすくまは、使いにくいです。

ボタンの意味、文字色の意味の説明がなく、直感に沿っているデザインでもないので、UXデザインは最悪です。

分からない所は調べて使っていく、使いながら憶える、という別の導入障壁がありますが。。

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