Photo x Programming

写真家プログラマーKのIT効率化術

写真ファイル(JPEG)を保存するクラウドストレージの選び方

さて今日は、「写真ファイル(JPEG)を保存するクラウドストレージの選び方」というテーマでお送りします。

写真データってどんどん増えて、管理に困りますよね。

困っている人がたくさんいるようで、

各社が写真を保存するクラウドサービスを出してきています。

それぞれのメリット・デメリットを

  • 容量
  • 料金
  • オリジナルサイズを保存できるか、縮尺されるか
  • iPhoneアプリ
  • 閲覧しやすさ
  • 日本語対応

などの観点から、ご紹介しましょう。

■Flickr (フリッカー)

Flickrは老舗の写真保存サービスで、

今でいうInstagramのような写真共有サービスとしても

使われていました。

無料プランでも1TBの容量があります。

5000万画素のJPEGでも14MBくらいなので、7万枚以上入ります。

$49.99 / 年を払ってFlickr Pro+ プラン(容量無制限)にする必要はないでしょう。

数年前に、大規模なリニューアルが行われ、

ウェブ画面も今風になりましたし、昔からあるサービスなので

連携できるアプリも多いです。

公式のiPhoneアプリもあります。

デメリットと言えば、日本語対応していないことだけです。

■Googleフォト

Googleフォトは名前の通り、Googleが提供するサービスです。

写真はGoogle Driveに保存されるので、無料では15GBの容量です。

しかし、アップロードサイズで「高品質」を選択すると、

容量にカウントされないので、実質無制限に保存できます。

ただし、「高品質」というものの、実際は圧縮され、オリジナルのまま保存できません。

オリジナルのまま保存するには、アップロードサイズで「元のサイズ」を選択します。

ただし、この場合は、容量を消費するので、15GBでは足りなくなるでしょう。

有料プランは、100GB で 2,500円 / 年、
1TB で 13,000円 / 年です。

日本語対応していて、公式のiPhoneアプリもあるので、使いやすさは優れています。

オリジナルサイズは別のサービスを使ってバックアップし、

閲覧用と割り切って「高品質」モードでGoogle フォトを使うという使い方がよいかと思います。

■Amazonのプライム・フォト

Amazonのプライム・フォトは、Amazonプライムに含まれるサービスで、

写真ファイルであれば容量無制限でクラウドに保存できます。

無料プランはなく、Amazonプライムの年会費 3,900円が必要です。

RAWデータも保存できるので、RAWとJPEGをまとめてバックアップしておく保管庫として使えます。

日本語対応していますが、ファイルの閲覧性は高くありません。

写真アルバム的なUIではなく、エクスプローラやファインダーのフォルダをちまちま開いていく感じです。

完全に保管庫として使うのに向いています。

○ ○ ○

JPEGをオリジナルサイズで保存するにはFlickr、ただし英語。

閲覧性を重視するならGoogleフォト、ただし圧縮される。

RAWとJPEGを容量無制限で保存したいならAmazonのプライム・フォト、ただし有料。

と一長一短です。

バックアップは複数取っておくことも重要なので、

組み合わせて使うのがオススメです。

ぜひ試してみてください!

Facebookでコメントする