なんらかしらの創造的な活動を行うと、必ず批判を受けるものです。
なぜなら、万人に受け入れられる創造はあり得ないから。
もしくは、万人にとって無害なものは新しい価値を提供していないとも言えます。
自分が丹精こめて作ったものが否定されると、ヘコむ。
自分自身やその創造の製作過程、自分のこれまでの人生すべてが否定されたように感じます。
しかし、もしその創造が、自分の直感によって偽りなく作られたものであれば、その批判は聞く必要がない。
すべての批判を受け入れてしまうと、自分が本来持っている創造性から離れていってしまう。
受け入れずに、自分を貫き通す、自分の軸をぶらさないことが重要です。
もちろん、批判の中には、その世界では自分より上のレベルにいる人からの有益なアドバイスがあるかもしれません。
そんな有益なアドバイスも聞かないのか?
それは聞いた方が良い。
どっちやねん、と思われるかも知れません。
しかし、その世界では自分より上のレベルの人であれば、自分が表現したかったことや意図を理解し、受け入れてくれた上でのアドバイスを与えてくれるはず。
そんなアドバイスは貴重なので、素直に聞いた方が良い。
もし、その人の凝り固まった考え方をこちらに押しつけてくるようなアドバイスなら、それはアドバイスではないので受け流せば良い。
そうやって、自分の創造性の芽を守りながら育てていけば、やがて嵐にも耐えられる大木になる。
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