昨日の続きで、今日はネタの探し方について、考えてみます。
昨日は、ストックしたネタは時期を逃すと書くモチベーションがなくなったり、何を言いたかったのかが曖昧になってしまう。
だから、書くネタは書く日に無理矢理でも決めて、書き始めるようにしなければならない。
そんな流れでした。
では、書く時に新鮮なネタを発掘するにはどうすればよいか?
まずは、過去の振り返り。
昨日の出来事や感じたこと、考えたことを思い出してみる。
そうすると、その時思いついたけど忘れてしまったアイデアを思い出すかも知れません。
もうちょっとこうすれば良かった、という小さな失敗を見つけるかも知れません。
それを書けばよい。
感謝したことをただただ綴るだけでもよい。
それでも何も思いつかない場合、昨日は全くイベントもアクシデントもチャレンジも成長もなかったなぁ、といった場合はどうすれば良いのでしょうか?
過去がダメなら、未来に目を向けてみましょう。
こんなことがやりたい、将来はこうなりたい、といった大きな夢や目標を綴ってみてもよい。
もっと小さく、今週末こんな予定があるからこういった準備をしておこう、でもよい。
未来のことを考えるとウキウキワクワクして楽しい記事が書けそうです。
では、今週末は特に予定もないし、といった場合どうするか?
残るは、現在しかないですね。
今、困っていることについて考えて書いてみましょう。
答えが出なくてもよいので、考えて、言語化してみることが重要です。
その時ネタがなくて困っているのだから、少なくとも「ネタがない」というテーマで書くことができます。
まさにこのエントリーがそれだったりします。
といっても毎日ネタがないことをネタに書いていてよいのでしょうか?
いいんです。
答えが見つかるまで考え続けることになるので、ネタを見つける方法が思いつくはず。
このエントリーでも、過去、現在、未来といった時間の観点で、ネタを探す方法が整理できたのですから。
頭で考えるだけ、思考を巡らせるだけでなく書いてみると、自分でも気付かなかったことを実は考えていたりすることが分かったりして、面白いです。
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