早起きに何度かトライしてみたものの習慣にならなかった人。
はい、私のことです。
年初、年度初め、セミナーを受けたあと、なんとなるやる気がみなぎった時など、チャンスが来るたびにトライしてみるのですが、
なかなか定着しません(少しずつ早くなっているのですが理想には遠いです)。
「新年度だから心機一転、早起きをやってみよう」では、根拠が薄すぎて三日坊主になることが目に見えているので、
もうすこし理由をつけて習慣化を目指しましょう。
4月の朝は電車が混む、遅れる
新年度の4月は電車が混みます(東京の話です)。
新入生のなんやかんやや、新社会人の研修があり、
都心に人が集まるため、電車が混みます。
GWが終わるくらいまでは全体研修を行う企業が多いのか、とにかく時間や場所の分散がされず、
電車が混みます。
満員電車は嫌ですよね~。
さらに、ホームに人が溢れるほどになり、ホームの入場制限が発生したり、電車もよく遅れます。
電車が遅れるのは嫌ですよね~。
だったら早起きして、電車が空いていて遅れにくい時間帯に移動しましょう。
4月の夜は電車が混む、遅れる
4月は新歓コンパや新入社員の同期同士の飲み会、新人歓迎会などで飲み会が多く開かれます。
そして21時以降の電車が混みます。
酔っぱらいで満員の電車は嫌ですよね~。
さらに、酔っぱらいが多いということは、電車の遅れもよく発生します。
疲れていて家に早く帰りたいのに、電車が遅れるのは嫌ですよね~。
だったら早起きして、早く出社して仕事を片付け、早く帰れるようにしましょう。
いま始めると夏にいいことがある
いま始めて、3ヶ月で習慣化できると、7月頃には早起きできるようになっていることでしょう。
早起きすると、朝の早朝の涼しい時間帯に爽やかに通勤・通学できます。
夏の暑い時間帯に汗だくになって通勤しなくてよいのです。
汗だくになると、ベチョベチョするし疲れるしで、仕事にスムーズに入っていくことは難しいです。
爽やかライフスタイルを実現して効率を高めたいなら、今のうちから始めて、早起きを習慣化しておきましょう。
まとめ
巷では、早起きすると運動できる、勉強できる、読書できる、内省できるなど、
できることが増えるポジティブ面がよく語られます。
しかし、早起きしてまでやりたいことがある人、情熱を持ってやりたいことが見つかっている人でなければ、
それをやってみても続かないものです。
ここでは早起きをしないと被る被害・ネガティブなことを上げて、それを避けられるよ、という切り口で考えてみました。
すでに新年度が始まっていますね。
早速満員電車で疲弊したなら、早起きを試してみてはいかがでしょうか。
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【編集後記】
以前少し試してみたWorkflowy。
ただのアウトラインツールではなく知的生産ツールとして使えそうなので、
本格的に使い始めました。まだお試しですが。
【昨日の1日1新】
CEREAL(雑誌)
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